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涼宮ハルヒへの期待と不安

 とりあえず、昨日、今日の2日間、疲れから少~しうつ気味で、気分がふさぎ込んだ。幸いにして以前より、薬の処方がうまく行っているおかげで、おおごとにはならずに済んでいるが。まぁ、夏休みモードにひたっている頭を戻すのには、多少のパワーが要る、ということだろう。
 明日は、私学協会の教員適性試験がある。これが即、採用試験につながるわけではないが、1つのチャンスには違いないので、受けないわけにも行かぬ。・・・とみに最近、「公立学校より、私立校の方が、保守的になっているのではないか?」という疑念を禁じ得ない面はあるので、実は私立校での就職には、あまり期待していないのだけれど。  さて、暇と精神的落ち込みにかまけて2度目に読んだ「ハルヒ」だが。
 まぁ、この小説が、ここ最近でも出物だということは、一応、理解したつもりだ。特に、4巻の「消失」から、6巻→7巻のフォローの仕方は秀逸だ。
 「世界が3年前、あるいは5分前に創造されたものではないと、誰が証明できるのか?」とは、以前より言われてきた話ではあるが、実際に小説にこの要素を取り込んだのは、私の知る限りでは初めてだと思う。

 まぁ、不安があるとすれば、「タイムパラドックス」等、さして目新しくもない要素、今までにさんざん使い古されてきた概念が、多くストーリーの中に使われている、ということだろうか。
 時折、読者に「この漢字は読めないだろう」とか「こんな言葉は知らないだろう」と言うかのように、わざと、少しだけ難解な言葉が放り込まれていたりするのは、作者の知識の広さを示すものであり、読む側としてはありがたい。全く、この手の小説を書く時に、知識・教養レベルが低い作者では、すぐに底が割れて、ネタが尽きてしまうので、困るのだ。

 で、アニメもまだ見てないし、なんでアニメが終わったのか、どういう終わり方をしたのか等、知らないことも多いのだけれど、小説の8巻以降がいつ、どういう形で出てくるか、楽しみでもあり不安でもある。元ネタが使い回しであるだけに(使い回しをしているのは全ての文筆家であり、そのこと自体を非難する気は毛頭ないが)、どこまでオリジナリティを発揮できるかで、読者が飽きるかどうかが決まる。その意味では、「ハルヒ」を、そこそこ人気のあるうちに終わらせ、新作に移行するのも手かも知れない。デビュー作に思い入れ過ぎて、挙げ句に下らない終わり方をさせて失望を買い、いまだデビュー作を越える作品を出せていない神○一の轍は踏んで欲しくないものだ。この作者には、もっと他の作品を生み出すだけの地力があると期待しているのだが、さぁ、どうだろう。

 いずれにせよ、そういう視点から私が見ている限り、私が「涼宮ハルヒ」という登場人物に思い入れる理由は何もない。小説には、しばしば「看板」と「主役」が別に存在するもので、「ハルヒ」は明らかに「看板」に過ぎず、名前すら「キョン」としか出てきていない1人称キャラが真の主人公なのは自明。そして、世界構築に、主人公以外で、最も能動的に関わっているのが長門有希。思い入れがあるとすればこの2人くらいだろう。朝比奈みくるなどは、「釣り」キャラだとしか思っていない。理性があるという意味では古泉も魅力があるが、単に客観しているだけで、能動性に乏しい。
 この作品にキャラ人気投票などが存在するのかどうかは知らないが、誰が1番人気なのか、少し知りたい気もする。まぁ、想像はつくのだが。
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